元は楽器メーカー?ヤマハの歴史
もともとはピアノなどの楽器製造を中心に製造を行なっていたヤマハですが、1953年にモーターサイクル事業の参入を開始。
独自の発動機の研究を行い各種マシンに搭載することで、各種レースにおいてその名を轟かせてきました。
1955年には国内二大レースに参戦、1958年には国際レースに挑戦するなど積極的にレースに参加し、国内外を問わず多くの人々に認知される会社となったのです。
オリジナルマシンを数多く世に輩出し、1953年には国産初の本格的スポーツモデルYDS1、1961年には革新的な2ストロークエンジンを搭載したオートルーブの開発に成功。
その他、オートマチック車や原付バイクなど種類豊富なバイクマシンを販売しています。
現在に至るまで技術の進化は留まる所を知らず、国内外を問わずに多くの方に定着しているのが特徴です。
ヤマハバイクの特徴は?
ヤマハのバイクは非常に幅広く、一般向けマシンから業務用マシン、パワフル性能のスポーツマシンまで、種類豊富なバイクを販売しています。
ヤマハの技術力を詰め込んだ様々な種類のマシンを展開しており、その人にニーズに合わせた高品質マシンをお届けしているのが特徴です。
もちろん性能だけではなくヤマハのバイクはボディデザインの美しさも特徴でしょう。
モーターサイクルなどのデザインを行なっている会社に外注しており、美しくスタイリッシュなマシンを作り挙げています。
まるで楽器のような流れるフォルムが美しいマシンが多く、見ているだけでうっとりしてしまうような芸術的作品がほとんどです。
ヤマハの代表的な車種
ヤマハを代表するスポーツ系バイクと言えばYZFシリーズです。
中でもYZF-R1はスーパースポーツ系バイクの火付け役となったと言っても過言では無いハイスペックマシンで、性能はもちろん、美しいスタイルがライダーを魅了しています。
女性からも高い人気があるヤマハバイクと言えば、シグナスXSRです。
取り回しがしやすい125ccのスクーターで、スポーティーなスタイリングでありながら、足つきの良さや安定さがあるため、小柄の方でも乗りやすく仕上っています。
男女問わずに人気のあるモデルで、現在でも新車中古どちらも豊富にあるでしょう。
また、ヤマハの美しいデザインの集大成としてルックスを特に重視したモデルをお探しの方に人気なのが、ドラッグスター400です。
こちらは1996年に販売されてから現在に至るまで非常に高い人気を誇るモデルで、アメリカンクラシカルな雰囲気のあるオシャレなマシンに仕上っています。
もちろん見た目だけではなく中低速でも安定したパワーを発揮するマシンなので、高速道路や長距離ツーリングだけではなく、街乗りでも乗りやすいモデルマシンです。