カワサキマニアにはたまらない「カワサキワールド」の魅力

カワサキワールドとは?

ライダーから人気の企業ミュージアムとして知られているのが、カワサキワールドです。
こちらは川崎重工グループが運営しているミュージアムで、自社バイクをはじめとした様々な乗り物を展示しています。
コンセプト通り、バイクをはじめとした様々な乗り物が展示されており、見るだけではなく触れたり体感して楽しめる、アクティビティスポットとして人気です。

広さ2千㎡という広大なフロアに所狭しと並べられた川崎自慢の乗り物達が勢揃い。
2016年にリニューアルされてからは、更に展示物が増えた事で、老若男女を問わずに益々人気を博しています。
川崎重工グループ創立120周年の歴史を終える、非常にボリューム満点な施設です。

バイクマニア注目のポイント

バイクファンに特に人気なのが、約30台もの人気カワサキバイクが並ぶ、モーターサイクルギャラリーです。
最新レースバイクから現在は販売されていない希少価値が高い名車まで幅広く展示されており、展示内容は不定期に更新されています。
常に30台をチェックする事ができ展示パネルの内容も充実していますので、見ているだけで心が躍ります。

更に展示だけではなくライディングシミュレーターも用意されているため、実際にバイクに乗ってカワサキバイクのライディングシミュレーターを楽しめます。
ライディングシミュレーターではカワサキでも特にトップクラスの人気を誇るバイク、ニンジャZX-10Rに乗って、カワサキが実際に所有している大分県の14キロサーキットを走れます。
最高時速200キロまで加速可能で2週もの間ニンジャZX-10Rの魅力を思う存分堪能できるマシンです。

こちらの体感シミュレーターは画面が動くだけではなく、左右にバイクを5度ずつ傾けられますので、本当にバイクに乗っている感覚で運転をできます。
運転免許などは不要で、身長140センチ以上であれば体験出来るため、小学生から大人まで幅広い層に人気です。

バイク以外にも見所満載

カワサキはバイク以外にも鉄道や航空など様々な乗り物を展開しており、ミュージアムでも幅広いタイプの体感コーナーが用意されています。
客席や運転席に本物を利用した新幹線の展示体感コーナーや、3分の1スケールのばら積搬船を再現しているシアタールーム、映像と解説で疑似工場見学ができるコーナーなど、様々なスペースを展開。
知識が身に付くだけではなく、本当に新幹線や船に乗っているかのような疑似感覚を体験出るコーナーが幅広く用意されています。

大型ジェットスキーの操作を体感できるゲームコーナーや電車の運転を体感できるシミュレーターゲームコーナーなど、体験コーナーも盛り沢山です。
お土産も多数取り揃えたミュージアムショップもあるので、一日中楽しめるでしょう。